STRUCTURE 構造

地震に強い 安心構造

ナイスの強い家

これまで数多くの大震災を目の当たりにしてきた地震大国・日本。その中でも住まいづくりに携わる私たちに衝撃を与えたのは、1995年の阪神・淡路大震災でした。亡くなった方の大多数が家屋の倒壊や家具の転倒による圧死だったいう事実。それは「住まいは命を守るもの」という当然のことを見つめなおさなければならない重大な出来事でした。だからこそ私たちは、「地震に強い構造」がマンションの基本でなければならないと考え、取り組んできました。さらに2001年より「住まいの構造改革」キャンペーンを通して、地震に強い住まいづくりの大切さを訴え推進しています。命だけでなく、そこで育まれた生活さえも守る。常に安心できる「地震に強い家づくり」を日々つづけてまいります。

住宅性能(設計性能)評価[耐震等級2取得]

一般的なマンションは主に耐震構造強度1.0倍です。それに対して国土交通省の「官庁施設の基本的性能基準」によると避難場所として位置づけられた施設(小学校など)、被害応急対策活動に必要な施設(一般的な病院)と同レベル相当の耐震強度1.25倍となっています。
※公共施設及び一般的な病院の強度には例外もあります
※国土交通省「官庁施設の基本的性能基準」より
※耐震強度1.25倍とは、建築基準法に定められた基準値に対する値

「強耐震」構造とは

日本の耐震設計基準は、地震による被害を教訓として改正を重ね、1981年に制定された改正建築基準法に定められた「新耐震基準」は阪神・淡路大震災でその妥当性が概に検証されました。この改正された建築基準法に定められた耐震強度1倍に対して1.25倍に設定した構造を、ナイス株式会社では「強耐震」構造と称しています。

※柱・梁構造イメージ図/図面を基に描いた説明用のイラストです。鉄筋などはイメージ図なので実際の形状・色など異なります。予めご了承ください。

ナイスの品質管理システム「プリズム」

※上記の内容は分譲当時のパンフレット内容を基に掲載しております。掲載している画像、素材などの情報は分譲当時、竣工時に作成、撮影したものになります。

※分譲当時のパンフレット内容には、一部、CG画像が含まれています。
また、CG画像の立地・外観イメージは図面をもとに描き起こし、外観完成予想図に現地周辺を表現したイメージイラストを合成したものを含みます。